お客様からの質問やお問い合わせの多い事柄について、なるべくわかりやすく回答していきます。
ポイント:事実を大切に!関連性を持たせよう!
Q.前回までの内容はわかりましたが、一人で行く飲食でも経費になることはないのでしょうか。
Q&A 経費ってどこまで認められるの?
Q&A ネイルは経費にならないのでしょうか
- A.なることもあります。
解説
前回までの解説のとおり、事業関連性=売り上げにつながるかという観点が大切です。
単に一人で食事をするだけなら難しいですが、関係のある業種の方であれば経費となりうります。
例えば
例えば、飲食店経営者、ブロガー、料理研究家などはもちろんのこと、
雑誌編集者、漫画家など、創作や研究に関わる業種の方もかなり可能性高いと思います。
ほかにも、建設業、内装業でも、飲食店の建築、内装、設計に携わっていたり、携わる予定で、
似たような店舗を定期的に回っている、といった状況であれば経費となりうると考えられます。
クラブやキャバクラなどであれば接客業の方、ファッション関係、マーケティング、コンサルティング業…などなど、
単純に「この支払は経費がOK/NG」といったことはないので、税理士に相談するといいと思います。
そして、
「関連がある=売り上げにつながる活動に必要な支払いである」ということを証明できるように
することがいいと思います。
例えば、レポート(メモ)を書いておく、写真を撮っておくなどしておくと良いです。