なぜ効率化が必要なのか

バックオフィスの課題は属人化と紙文化

バックオフィス業務は属人化しやすく、経理・人事・財務担当者の変更や引継ぎは非常に難しいと言われています。
また、テレワーク(在宅勤務)が定着しつつあり、日本の紙文化も大きく変わりつつあります。

Pisionでは、担当者の変更や働き方変革、時代の流れに伴い、バックオフィス体制をより効率化(生産性向上)するため、ITツール・システムの導入支援を始めました。お客様にとって、変革という会社内部の最大課題に、勇気の一歩を踏み出していただけるよう、サポートいたします。

ITを活用し業務改革を

いま世の中には、AIやIoT、Fintech、ブロックチェーンなど、新たな技術が次々と登場しています。政府から求められる「働き方改革」でも「IT活用」の重要性が示されており、企業がITテクノロジーを業務に活かすことは必須にもなっています。

しかし、従来のシステムを最新のテクノロジーに対応させるには、サーバやハードウェアを準備しなければならないこともあります。
また、業務フローにおいても、担当者の能力に依存したり「慣習」として進めたりするケースが多く、非効率な業務に「気づいていない」可能性すらあります。あるいは、非効率だと気づいていても「⻑年のやり方を変える時間や労力、コストがない」と諦めている企業もあるかもしれません。

クラウドの時代へ

世の中は「クラウド」が主流となる時代へ突入しています。クラウドサービスを利用することで、すでに多くの企業が何らかの「改善」を実感していることも事実です。

「自社には必要がない」と目を背けずに、自社システムの現状と向き合い、「クラウドサービスで自社の問題点がどのように解決できるか」という視点で検討することも重要です。

サービス内容

会計ソフトの移行
移行期間:1〜3ヶ月

従来の会計ソフトから、クラウド型の会計ソフトの移行をお手伝いさせていただきます。

  • ステップ1
    ヒアリング、現状分析1〜2時間
    従来の会計ソフトとクラウド型の会計ソフトの違いやクラウド型の会計ソフトの特徴などの説明を行い、御社にフィットするクラウド型の会計ソフトをご提案いたします。
  • ステップ2
    過去データの移行1〜2週間
    過去の仕訳データや残高情報をクラウド型の会計ソフトへ移行します。クラウド化することで、お客様の負担が減り、データを管理しやすくなります。
  • ステップ3
    併行1ヶ月
    従来の会計ソフトとクラウド型の会計ソフトを併用していただきます。2か月目からはクラウド型の会計ソフトのみ使用しただき、完全移行のお手伝いをいたします。
  • ステップ4
    業務フローの構築
    クラウド化を含めた業務フローの再構築によって業務を効率化します。その結果、テレワーク、在宅での作業を可能にしたり、経理担当者の変更や世代交代にも容易に対応できるようになります。

バックオフィスの業務改善
移行期間:3〜6ヶ月

現在の紙媒体からデジタル化に伴うバックオフィスの業務改善をお手伝いさせていただきます。

  • ステップ1
    ヒアリング、情報収集1〜2時間
    会計、給与、勤怠、請求、労務等について、関連する書類、データをいただきます。
    現状の業務フロー、問題点、希望の状態を関係者からヒアリングします。
  • ステップ2
    現状分析・整理1〜2週間
    「①ヒアリング、情報収集」の内容を整理し、可視化します。ヒアリング内容から、どのような課題があるのかを分析し、洗い出します。
  • ステップ3
    課題整理、再ヒアリング1〜2週間
    「②現状分析・整理」から見えてくる課題を整理します。その際追加の確認事項などがあれば再度ヒアリングを行います。
  • ステップ4
    対応策の列挙1〜2週間
    各課題に対して、どのようなツール、どのような設定、どのような運用方法での導入、運用を行うかという対応策をご提案いたします。
  • ステップ5
    システム・対応策の導入2〜5ヶ月
    初期支援として数日ご訪問し、導入、設定、従業員への周知を行います。集中支援として1週間程度、慣れるために御社で操作していただき、フォローや改善をします。継続支援として3ヶ月、実際の運用を開始していただき、フォローします。
  • ステップ6
    業務フローの構築
    会計ソフトと同様に、クラウド化を含めた業務フローの再構築によって業務を効率化します。その結果、テレワーク、在宅での作業をも可能にしたり、経理・人事・財務担当者の変更や世代交代にも容易に対応できるようになります。

料金の目安

Pisionでは、お客様の状況や要望に応じたシステム導入支援サービスを行います。そのためご依頼に応じて料金は変動します。
状況、要望、規模などに応じて事前にお見積もりをさせていただきますので、ご安心ください。
  • 会計ソフトの移行

    10万円~

    主な導入システム

    • マネーフォワード
    • freee

    主なサービス内容

    • ヒアリング・現状分析
    • 勘定科目の設定
    • 過去データの取込
    • 業務フローの構築

    顧問契約していただけるお客様については、お値引きしております。

  • バックオフィスの業務改善

    給与、勤怠、請求、労務等のシステム毎に
    10万円~

    ※会社規模・従業員数により変動します

    主な導入システム

    • マネーフォワード
    • freee
    • 勤怠管理システム(KOFなど)
    • 請求書作成システム(misocaなど)
    • POSレジなど

    主なサービス内容

    • ヒアリング・現状分析
    • 課題の整理
    • 対応策の列挙
    • システムおよび対応策の導入
    • 業務フローの構築

導入支援の進め方・流れ

  1. お問い合わせ

    まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
  2. 初回ヒアリング(無料)
    1〜2時間

    お客様の業務改善のご要望や現在の業務についてヒアリングさせていただき、現状の問題点を洗い出します。
  3. 業務内容・お見積書提出
    1〜2日

    第一回ヒアリングの内容を元に、ご提案を含めたお見積書を提示いたします。
  4. ご契約

    お見積書の内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
  5. 業務・導入システムのヒアリング
    2〜3回・1〜2時間

    ご契約となりましたら、さらに詳細にシステム導入のためのヒアリングを行います。
  6. システムの導入
    1〜2ヶ月

    お客様のご要望にあったシステムの導入・設定・従業員等への周知を行います。
  7. テスト運用
    1〜2ヶ月

    システムの導入が完了しましたら、テスト運用を行います。このテスト運用中の不具合を見て、調整していきます。
  8. 業務フローの構築

    システム導入に伴い、お客様の経理・人事・財務担当者の業務フローの構築もお手伝いいたします。
  9. アフターフォロー
    1〜3ヶ月

    システムの導入支援および業務フロー構築後、アフターフォローさせていただきます。