目次

【はじめに】

【新型コロナウイルス対応・・・オンライン面談】

【経済支援対策・・・持続化給付金、休業協力金など】

【融資・・・新型コロナウイルス感染症特別貸付、セーフティネット保証など】

【おわりに】

 

 

 

【はじめに】

新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言の発令、経済支援対策、融資

そして新しい生活様式と、日々刻々と変化しております。

その中で私たちは、お客様をはじめ社員やその家族の安全確保、感染拡大防止に取り組んでいます。

また、経済支援対策や融資の情報を迅速に収集し、お客様へ有用な情報を発信しております。

SNS等見ていると、困ってらっしゃる方々はたくさんいます。

このような事態だからこそ、私たち税理士にしかできないことがあるのでは、との想いで

私たちの新型コロナウイルス対策および取り組みをお伝えさせていただきます。

今のお客様、そしてこれからのお客様の安全と発展に寄与できる税理士でありたいと思います。

 

 

【新型コロナウイルス対応・・・オンライン面談】

新型コロナウイルス対応としまして、お客様のご要望に応じて、オンラインによる面談を行っております。

現状、既存のお客様の9割くらいがこのオンライン面談にて月次の報告やご相談の対応をしております。

お客様が外出せずに自宅に居ながら、また隙間時間でも面談できるため、大変好評です。

オンライン面談のほか、対面での面談希望があった場合には、お互いの安全を最優先考慮した上で

対応させていただいております。

 

また、新規の初回面談もオンラインにて行っております。

事務所まで足を運んでいただく必要がないので、お気軽にご相談いただけます。

 

そのほか、最近では遠方の方からのご依頼をいただく機会も増えてきました。

中々会うことは難しいお客様もいらっしゃいますが、オンライン面談やクラウド会計、

チャット等を駆使し、対面のお客様と変わらないサポートをさせていただいております。

場所に関わらず全国対応させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

【経済支援対策・・・持続化給付金、休業協力金など】

緊急事態宣言を受け、経済支援対策も日々刻々と変わっていく状況でした。

そのため、経済産業省の最新情報をクライアントごとに提供し、また定期的に最新情報を提供していました。

数ある経済支援対策のうち、持続化給付金については、適用の可能性があるクライアントをすべてPickupし

どの月であれば適用可能か、またいくらの給付金を受けられるか、をそれぞれ判定しました。

申請自体は私たちでは行えないため、必要な資料をクライアントごとに送付し、申請を行っていただきました。

 

また休業協力金については、税理士等の専門家の事前確認が必要なため、対象のクライアントの事前確認を行い

私たちで準備できる資料は送付し、資料の不備等あればその都度伝えるという形で進めております。

こちらの経済支援対策につきましては、お客様のために何かできればとの想いで、一切費用はいただいておりません。

この危機を共に乗り越えていく所存でございます。

 

持続化給付金:https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

持続化給付金(申請受付):https://www.jizokuka-kyufu.jp/

休業協力金(東京都):https://kyugyo.metro.tokyo.lg.jp/

 

 

 

 

【融資・・・新型コロナウイルス感染症特別貸付、セーフティネット保証など】

給付金や協力金以外にも、経済支援対策の大きなものとして、新型コロナウイルス関連の融資制度があります。

私たちはお客様のご要望に応じ、融資のお手伝いをさせていただいております。

3月初旬であれば、銀行等の担当者へお繋ぎしておりましたが、それから4月にかけてだんだんお繋ぎすることが

難しくなり、4月からは郵送資料のお手伝い等させていただいております。

現時点(執筆時5/28)においても、半分以上のお客様の融資が受けられていない状況です。

何とか共にこの危機を乗り越えていきたいと思っております。

また新型コロナウイルスだけ関わらず、融資あっせん業務を行っております。

事業内容をお客様からヒアリングして、融資額に応じた1-2年分の事業計画を作成しております。

 

日本政策金融公庫:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html

セーフティネット保証4号(経済産業省):https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200228001/20200228001.html

 

 

 

【おわりに】

はじめにも書かせていただきましたが、事業継続や生活に困ってらっしゃる方がたくさんいます。

持続化給付金が受けれるかわからない、休業協力金が受けれるがやり方がわからない、

今の顧問税理士がまったく対応してくれない、聞いてもわからない、レスポンスが遅い、

税理士変更したい、そのような声や不満をたくさん聞いております。

ご契約のない方の対応はトラブる可能性があるため行っておりませんが(すみません。。。)、

これを機に、はじめて税理士に依頼してみる、また顧問税理士の変更を検討する、というのも良いかと思います。

その候補の一つに私たちが挙がれば幸いです。

今(執筆時5/28)はコロナ禍ですが、アフターコロナはどんな世界になっているか、少なからず私たちの業界は

大きく変わると思います。

その変化に私たちはもちろんのこと、お客様をリードしてゆけるよう、これからも精進していきます。

 

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品川区五反田で、中小企業のパートナーとして、共に未来を描くことを使命としている会計事務所。
クラウド会計(MFクラウド、freee)、担当者変更なし、税理士が直接担当するなど、
次世代の会計事務所、税理士を標榜